Neuroscience2014 市民公開講座

文部科学省 科学研究費助成事業
こころの病気の臨床 求められていること、脳科学ができること

Neuro市民公開講座チラシ

オーガナイザー 京都大学大学院医学研究科精神医学
村井 俊哉
スピーカー

「発達障害の臨床と脳科学のこれから」
船曳 康子 氏
(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)

「うつ病・双極性障害とつきあうために」
神庭 重信 氏
(九州大学大学院医学研究院 精神病態医学分野)

「認知症の臨床:求められていること、脳科学ができること」
池田 学 氏
(熊本大学大学院 生命科学研究部 神経精神医学分野)

後援 京都府、京都市、(公財)京都文化交流コンベンションビューロー
会期 平成26年9月21日(日)
13:00開場、14:00開始~17:00終了予定
会場 京都烏丸コンベンションホール
〒604-8162
京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634

アクセス
市営地下鉄烏丸線「四条」駅 21番出口 徒歩3分
阪急京都線「烏丸」駅 21番出口 徒歩3分
市営地下鉄東西線「烏丸御池」駅 5番出口 徒歩4分
定員 300名
対象

どなたでもご参加いただけます
こちらからお申込みください。

申込み画面

講演内容 私たちは、人生のさまざまな時期において、健康を脅かすさまざまな「こころの病気」に直面しています。発達障害、うつ病、認知症は、そのようなこころの病気の代表であり、一般からの関心も非常に高く、各種メディアを通じて多くの情報が提供されています。しかし、残念ながら、偏った情報も多く、これらの障害・病気を持つ当事者や家族には混乱を招くだけの結果となっていることもあります。
そのような状況をかんがみ、本講座では、最新の科学的知見を含め、バランスのとれた視点からの情報発信を目指します。発達障害、うつ病、認知症は、そのいずれについても、その成因、病態、そして治療には、生物学的側面、心理学的側面、社会的側面が関与します。こころの病気はそのような複雑性を持っていることを踏まえながらも、近年の神経科学の成果が示す到達点をお伝えいたします。
問い合わせ先 株式会社コンベンションリンケージ
〒604-8162 京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634
Tel: 075-231-6357
Fax: 075-231-6354
E-mail: secretariat@neuroscience2014.jp
URL: http://www.neuroscience2014.jp/
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