サテライトシンポジウム募集のご案内

Neuroscience2014ではサテライトシンポジウムを募集しています。公式サテライトシンポジウムとして認定された場合には、「Neuroscience2014サテライトシンポジウム」としての名義使用を許可します。
またNeuroscience2014側では以下の広報を行います。

  • 大会プログラム冊子への掲載
  • 大会ホームページへの掲載(独自のホームページへのリンクも可)
  • Neuroscience2014 News(会員向けメールマガジン)への掲載

サテライトシンポジウムの開催をご希望の方は、
下記の内容をメールで大会事務局【secretariat@neuroscience2014.jp】へご送信ください。

記載事項

  1. シンポジウムのタイトル(テーマ)
  2. 会場
  3. 日時
  4. 規模(参加予定人数)
  5. 座長
  6. シンポジスト ※所属の記載もお願いいたします
  7. シンポジウムの趣旨、内容
  8. お問合せ先(担当者の所属、氏名、メールアドレス、電話番号等)
  9. 共催や後援がある場合にはその名称

【注】

  • オーガナイザーには日本神経科学学会の会員を含むこととします。
  • 開催日時は、大会本体のプログラム(懇親会等のイベント含む)とは重ならないようにしてください。
  • 大会は共催の立場をとり、運営には関わりません。
  • 会場費および運営経費は、原則としてサテライト主催者の自己負担とさせていただきます。
  • 公式サテライトとしての認定は、お申込みの内容、会場、規模などを考慮の上、回答させていただきます。必ずしもご要望に沿えない場合もございますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

会場について

大会前日(2014年9月10日)は、設営準備のため、一部の会場を予約していますが、全館予約ではございません。時間帯や会場によっては、サテライトシンポジウムの会場としてご利用いただける場合もございます。ご希望の方は大会事務局【secretariat@neuroscience2014.jp】までお問い合わせください。

サテライトシンポジウム一覧

シンポジウムのタイトル:脳情報の産業応用に向けた動向と社会基盤整備

会場 TKP横浜ガーデンシティ
http://tkpcy.net/access.shtml
〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1コンカード横浜
日時 2014年9月10日(水)14:00-16:20
(シンポジウム終了後に意見交換会16:30−17:30)
規模(参加予定人数) 100-150名
座長 正木信夫(株式会社ATR-Promotions 脳活動イメージングセンタ長)
鹿内学(ATR 動的脳イメージング研究室 研究員)
シンポジスト

荻原直彦様(総務省 情報通信国際戦略局 技術政策課 研究推進室長)
山口陽子様(理化学研究所脳科学総合研究センター 神経情報基盤センター長)
石井信様(ATR認知機構研究所 所長代理)
武本充治様(NTT未来ねっと研究所 主幹研究員)
平岡薫様(コンティニュア・ヘルス・アライアンス 理事・日本地域委員会代表)
須山敬之様(ATR 動的脳イメージング研究室 室長)

シンポジウムの
趣旨、内容

本シンポジウムでは、脳情報の産業応用に向けた4つのトピックについて、これらの分野の最前線でご活躍の方々にご講演いただきます。脳科学の基礎研究、応用研究に携わる研究者、脳科学の応用を進めている企業や参入を考えている企業のマネジャーや研究者の方々にお集まりいただき、脳科学の産業応用の今後進むべき方向を見極めていただく材料となれば幸いです。

ご参加にはお申し込みが必要です。大学や企業の方々など多方面からお越しの予定です。定員が限られておりますのでお早めにお申し込み下さい。
お申込みサイト: https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ldl-oapb-0556c4668f5121c083d8a9898d9b4fad

お問合せ先(担当者の所属、氏名、メールアドレス、電話番号等) ATR 動的脳イメージング研究室 鹿内学、dbi-info@atr.jp

A quarter century after the direct and indirect pathways model of the basal ganglia and beyond.

会場 生理学研究所会議室(愛知県岡崎市)
日時 2014年9月8日(月)
規模 50〜100名
座長 藤山文乃、伊佐 正、南部 篤
シンポジスト(予定)
  • Henrik Jörntell (Lund University, Sweden)
  • Tadashi Isa (NIPS, Okazaki)
  • Wim Vanduffel (Leuven University, Belgium)
  • Fuyuki Karube (Doshisha University, Kyoto)
  • Satomi Chiken (NIPS, Okazaki)
  • Fred Hamker (Chemnitz University of Technology, Germany)
  • Olivier Darbin (South Alabama University, USA)
  • Kenji Morita (The University of Tokyo, Tokyo)
  • Yoshikazu Isomura (Tamagawa University)
  • Eiji Hoshi (Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science, Tokyo)
  • Koichi Nakamura (Kyoto University, Kyoto)
シンポジウムの
趣旨、内容

「直接路・間接路モデルから25年:大脳基底核の包括的理解を目指して(Quarter Century after the Direct and Indirect Pathways: Towards Comprehensive Understandings of the Basal Ganglia)」というテーマで、Neuro2014のシンポジウムを行う(座長:藤山文乃、南部 篤)。四半世紀前に提唱された大脳基底核の直接路・間接路モデルによって、基底核の機能、パーキンソン病をはじめとする基底核疾患の病態生理、定位脳手術のメカニズムなどの理解が飛躍的に進み、教科書に掲載される定説となっている。
しかし、その一方、多くの矛盾点、解決できない問題が指摘され、見直すべき時期にきているので、国内外の神経生理学、神経解剖学、数理モデルの成果を結集して、新しい基底核研究の戦略を構築することを目的としている。しかし、学会内のシンポジウムであるため、時間、シンポジストも限られており、深い議論や周辺領域にも拡げた議論が尽くせない可能性がある。
そこで、事前に視野を拡げたサテライトシンポジウムを行い、学会シンポジウムの補完としたい。

  1. シンポジウム講演者同士が事前に議論し問題点を深め
    Neuro2014での議論をより有意義なものする。
  2. シンポジストとして、主領域ばかりでなく関連周辺領域からも選び、より大きな視野のなかで議論する。
  3. シンポジウム参加者と講演者との交流をはかる。
    ことを目的として、本サテライトシンポジウムを企画した。
お問い合わせ先 南部 篤
〒444-8585 岡崎市明大寺町字西郷中38
生理学研究所、生体システム研究部門
Tel: 0564-55-7771 / FAX: 0564-52-7913
E-mail: nambu@nips.ac.jp
Webサイト: http://www.nips.ac.jp/BG2014/
共催・後援 生理学研究所
(生理学研究所の国際研究集会として開催)、
包括脳(後援)
戦略的国際科学技術協力推進事業 日本ードイツ研究交流(後援)
日本学術振興会 研究者交流(後援)

Honorary symposium for Professor Eberhard E. Fetz “Frontier of systems neuroscience of motor control”

会場 国立精神・神経医療研究センター 教育研修棟 
(東京都小平市小川東町4-1-1)
日時 2014年9月14日(日)10時〜20時
規模 (参加予定人数):100名
座長 関 和彦(国立精神・神経医療研究センター)
シンポジスト
  • Eberhard E Fetz(University of Washington)
  • 西村幸男(生理学研究所)
  • 花川隆(国立精神・神経医療研究センター)
  • 西丸広史(筑波大学)
  • 田中宏和(北陸先端科学技術大学院大学)
  • 牛山潤一(慶応大学)
  • 平島雅也(東京大学)
  • 古屋晋一(上智大学)
  • 辛徳(東京工業大学)
  • 村山正宜(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
  • 大屋知徹(国立精神・神経医療研究センター)
  • 梅田達也(国立精神・神経医療研究センター)
シンポジウムの趣旨、内容

運動制御システムにおける第一人者、ワシントン大学のEberhard E. Fetz博士を招き、大会とは異なった議題で発表していただく機会を設けることができました。
Fetz博士は、40年にわたり上肢の運動制御における神経回路の機能的結合・同期活動・可塑性の誘導において独創的な研究を展開され、現在も最先端を歩まれています。
そこで、この貴重な機会を活かすべく、Fetz博士の数々の創造的な研究展開に感銘する若手研究者が中心となって、研究会を開催することとなりました。研究会では、Fetz博士に加え、運動制御を生み出す神経回路の基盤的研究から運動障害の治療開発にまで至る多岐にわたる分野の第一線で活躍する若手研究者を招へいし、最近得られた知見について発表・議論を行う予定です。

お問い合わせ先 国立精神・神経医療研究センター 梅田達也 
E-mail: tumeda@ncnp.go.jp
Tel: 042-346-1724
Webサイト: http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r_model/symposium.html
共催・後援 包括脳(後援)

脳と心のメカニズム 第15回夏のワークショップ
「分子とシステムー神経科学の融合を目指して」

会場 学術総合センター内一橋講堂(東西線竹橋下車)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
日時 2014年9月14日 13:30〜17:00
規模 (参加予定人数):200〜300
座長(予定) 大隅典子(東北大学)
岡部繁男(東京大学)
狩野方伸(東京大学)
シンポジスト
  • 安田涼平(Max Planck Florida Institute)
  • Martyn Goulding(Salk Institute)
  • 伊佐 正(生理研)
シンポジウムの趣旨、内容

「脳と心のメカニズム」ワークショップは、実験と理論研究の研究者間の橋渡しと、若手研究者の育成を主な目的として、毎年夏と冬に開催されています。第15回夏のワークショップでは「分子とシステム」をテーマに分子生物学とシステム神経科学の融合の最先端を展望します。特に「分子とシステム」の「分子」を1)システムが作動するために必要な分子の働きを調べる、2)システムを解析するためのツールとして「分子」を使う、3)その両方と捉え、それぞれ安田涼平先生、Martyn Goulding先生、伊佐 正先生にご講演いただきます。

お問い合わせ先 大阪大学大学院生命機能研究科
北澤 茂(計画委員長)
E-mail: kitazawa@fbs.osaka-u.ac.jp
Tel: 06-6879-4431
共催・後援 包括型脳科学研究推進支援ネットワーク
日本神経回路学会
ATR脳情報研究所
理化学研究所脳科学総合研究センター
沖縄科学技術大学院大学
心の先端研究のための連携拠点(WISH)構築
新学術領域研究
「質感認知の脳神経メカニズムと高度質感情報処理技術の融合的研究」
「精神機能の自己制御理解にもとづく思春期の人間形成支援学」
「予測と意思決定の脳内計算機構の解明による人間理解と応用」
「ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明」
「構成論的発達科学 —胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解−
「共感性の進化・神経基盤」
「こころの時間学」
最先端研究開発支援プログラム
「心を生み出す神経基盤の遺伝学的解析の戦略的展開」
「複雑系数理モデル学の基礎理論構築とその分野横断的科学技術応用」
科学技術振興機構CREST「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」
科学技術振興機構PRESTO「脳情報の解読と制御」
特別推進研究「神経ダイナミクスから社会的相互作用に至る過程の理解と構築による構成的発達科学」
理化学研究所次世代計算科学研究開発プログラム脳神経系チーム
理化学研究所脳科学総合研究センター
東京大学最先端数理モデル連携研究センター
北海道大学脳科学研究教育センター
東北大学包括的脳科学研究・教育推進センター
戦略的国際科学技術協力推進事業 日本ードイツ研究交流(後援)
日本学術振興会 研究者交流(後援)
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